悩みタイトル

O脚矯正_01

股関節や膝のアライメントが悪い事で大腿外側の筋緊張が起こり膝が曲りにくくなるなどの影響が出てきます。
膝内側に負荷がかかり高齢になるにつれ軟骨に負担がかかり擦り減ってしまう事により炎症が起こり膝の痛みが出る。
股関節が内旋しているため大腿骨頭が血管を圧迫し、冷え症になりやすくなる
O脚により大腿外側部の筋緊張により足が太く見え、立ち姿も悪く見える。
長時間座っているデスクワーカーや横座りしている主婦の方も筋力が落ちO脚になりやすくなる

O脚に対する当院の考え

O脚矯正_02

O脚である事で身体の歪みや股関節のアライメントが原因と考えられます。当院ではその原因に対して歪みを整える骨格矯正、股関節や膝のアライメントを調節するO脚矯正が有効だと考え施術していきます。しかし変形性膝関節症まで進行すると骨の変形になってくるので骨格矯正やO脚矯正では治らなくなります。その前に施術することが大前提とされています。そのため日常生活から長時間のデスクワークによる座りすぎでの足の筋力低下や主婦の方などの横座りなどがO脚を招くリスクに繋がってくるので普段からの心掛けが重要になってくると考えております。

O脚を放っておくとどうなるのか

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O脚を放っておくといずれ変形性膝関節症と言い接骨院では治らない病気になってしまいます。膝関節は大腿骨と脛骨の末端が接合する部分で、その間に関節軟骨や半月板がありますが加齢とともに弾力性が失われてしまう為段々とすり減ったり変性したりすると関節包の滑膜に炎症が起こり痛みに繋がります。
その事により膝の上下運動が思う様に出来なくなり、正座が出来なくなったり階段の上り下りが辛く、杖を使っての生活が余儀なくされてしまうなど日常生活に大きな支障をきたします。自立した生活に必要な日常生活動作を維持していく為にも出来るだけ早く対処する事が大切だと考えます。

O脚の軽減方法

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O脚を改善する方法として、家での習慣付け(体重のかけ方、歩き方や座り方)・運動・サポーター・減量・足底板の使用・患部の温熱または冷却が必要になってきます。
運動で大事な事は膝への負担にならない様な歩き方や適度な運動習慣が重要です。運動していても負担が掛かり悪化してしまえばい意味がないので一人ひとりに合った自然なウォーキングが大切です。
減量では単純に体重を減らすのではなく筋肉量も保って減量する食生活が大切です。高齢になるにつれ筋肉量が低下しやすくなり膝を支える大腿の筋力も痩せていきます。そこでカルシウムが豊富な食材やコラーゲン、ビタミン類も多く取れる食生活に変えていけばO脚が少しずつ改善されて行くと考えます。

O脚の方にオススメする当院のO脚矯正施術とは

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当院のo脚の施術では、まず股関節のアライメントを治していきます。アライメントを治すことで体重のかけ方などが変化し、歩行など生活が楽になります。O脚になってしまう理由としては内反膝が原因であると考えています。また、内反膝になってしまう要因としては股関節が軽度外転、外旋してしまう為に、膝関節が内反してしまうからです。
さらに、脛骨を外反矯正することによって生理的外反に近づける様にしていきます。
継続して、通って頂き少しでもアライメント調整をして頂く必要はありますが、O脚の患者様には是非とも受けて頂きたいメニューになっております。

O脚矯正をうけるとどう楽になるのか

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膝や股関節のアライメントが調整される事により階段の上り下りや見栄えが良くなりますし楽になります。また大腿骨が正常の位置に戻る事で圧迫していた血管が正常になり足の冷え症やむくみも解消され日常の疲れが改善される事も期待できます。
日常生活での周りからの見た目や悩んでいた症状が改善される事により周りの目も気にせずスカート丈の服装なども出来る事はO脚になりやすい女性からの面では改善されると変わってくるのではと考えます。

改善するために必要な施術頻度は?

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O脚を改善するには週2、3日必要だと考えます。理由としては、患者様のご年齢が重要視されてくるからです。歳を重ねると体重が増加する事や膝への負担が掛かりやすくなり関節同士がぶつかる事で関節内に粒がある事で炎症性サイトカインが起こり、関節内に水腫が溜まったりなどの悪循環になってしまうのでその前に当院の骨格矯正やO脚矯正の施術を行い少しでも早く改善させていく事が重要だと考え週2、3日来院して頂く事が最低条件だと考えています。