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こんなお悩みはありませんか?

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骨盤のゆがみにより、重心や身体の軸がぶれてしまうことがある
重心の傾きによって足のむくみが起こり、血流が悪くなることで冷えやすくなる原因となる
骨盤のゆがみによって、首から背中にかけての姿勢が丸くなりやすくなる
頭の重さ(約3.4kg)を支えるために、首や背中、腰まわりの筋肉に負担がかかり、筋肉が硬くなる

このような結果、首・背中・腰に緊張が走り、筋肉がこわばって痛みが生じる。
このような状態が続くことで、慢性的な痛みへとつながることがある。

身体のゆがみについて知っておくべきこと

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骨盤の歪みを予防するには、正しい姿勢を心がけることや、骨盤周辺の筋肉を鍛えることが大切です。これにより、日常生活における動作時の痛みの軽減が期待できます。
骨盤の歪みをチェックする方法としては、壁に背中をつけて立ち、腰と壁の間に手のひら1枚分の隙間があるかを確認する方法があります。手のひら1枚分の隙間がある場合、骨盤は正常な位置にあるといえます。
また、骨盤の歪みを悪化させないためには、長時間同じ姿勢を避けること、柔軟性を高めるためのストレッチを行うこと、体を温めることなどが有効です。これらの習慣は骨盤の歪みの軽減につながります。
血流が悪くなることで冷え性につながる可能性もあるため、筋肉の柔軟性を高めることや骨盤の歪みの軽減を目指すことは、冷えの対策としても効果が期待できます。

症状の現れ方は?

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骨盤の歪みによって、体を支える筋肉に負担がかかり、特に肩や腰の筋肉に負担が集中しやすくなります。
また、骨盤が歪むとリンパの流れが滞り、むくみやすくなったり、冷え性につながったりすることがあります。
さらに、骨盤の歪みにより内臓の位置が変化し、消化不良や便秘、生理不順などの内臓機能の不調を引き起こすこともあります。
骨盤の歪みによって神経や血管が圧迫されると、背中の痛みや頭痛が現れることがあり、めまいや天候による体調の変化が見られる場合もあります。そのため、頭に圧迫感を覚えることもあります。
また、仰向けや横向きで寝たときに腰に痛みを感じる場合があり、巻き肩の傾向が見られることもあります。

その他の原因は?

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骨盤の歪みは、日常生活における癖や生活習慣によって、少しずつ骨の位置がずれてしまうことが原因とされています。そのまま放置すると慢性化し、日常生活に大きな支障が出るおそれがあります。
長時間座り続けることで、足全体の血流が悪くなり、むくみやすくなる傾向があります。
また、「腸腰筋」と呼ばれる筋肉が硬くなることで、足が上がりにくくなり、つまずきやすくなることで転倒のリスクも高まります。左右のバランスが崩れると、どちらかに偏った姿勢となり、左右の筋肉量に差が出てしまうこともあります。
そのほかの要因としては、自律神経の乱れにより不眠傾向になり、十分な睡眠時間が確保できなくなることもあります。

身体のゆがみを放置するとどうなる?

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慢性的な肩こりや腰の張り感が続くと、重い物を急に持ち上げた際にぎっくり腰になる可能性があります。
また、むくみや血流の滞りが生じることで、冷え性につながることもあります。
腰痛は基本的には痛みとして現れることが多いですが、自律神経の乱れにより、めまいや頭痛が起こることもあります。頭痛が強く出ると、薬を服用しながら生活を続けざるを得ないほど辛く感じることもあります。
筋肉が硬くなった状態が続くと、柔軟性が低下しやすくなります。骨盤の歪みを根本的に軽減していかないと、柔軟性の向上が期待しにくくなるため、継続的に柔軟性を高めていくことが重要です。柔軟性を維持することで、腰や背中などに感じる痛みや辛さの軽減が期待できます。

当院の施術方法について

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当院の施術としては、全身矯正が最も効果が期待できる内容となっており、骨盤や筋肉に対して直接アプローチを行うことで、歪みが生じている部分への対応が可能です。
さらに、筋膜ストレッチを取り入れることで柔軟性を高め、筋肉の硬さを和らげていきます。これにより、骨盤矯正によって整えた状態が安定しやすくなります。筋肉の柔軟性を向上させることは、良い姿勢をキープできる時間の延長にもつながります。
そのため、柔軟性をしっかり高めることを目的として、まずは指圧によって筋肉をほぐし、その後にストレッチや全身矯正を行うことで、骨盤の整った状態を維持しやすくなります。

軽減していく上でのポイント

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骨盤の歪みを軽減していくうえでは、ストレッチや全身矯正を受けることに加えて、ご自宅でも湯船に浸かったりシャワーを浴びたりした後に必ずストレッチを行い、水分をしっかりと摂ることが大切です。これらを継続することで、より効果が期待できます。
このような取り組みを続けていくことで、足のむくみや冷えといった不調が軽減されていきます。また、骨盤の歪みにより生じやすい左右の筋肉のつき方の差や、座っている際の偏った姿勢も改善され、バランスの良い状態を保ちやすくなります。
さらに、自律神経の働きも整いやすくなるため、頭痛や外気温・天候の影響による偏頭痛などの症状も軽減が期待されます。柔軟性を高めることに加えて、食事内容の見直しや適度な運動を取り入れることで、より一層の効果が期待できます。