耳鳴り
耳が聞こえづらくなってきた
めまいやふらつくことが多くなってきた
吐き気を催す事が多くなってきた
頭が痛くなってきて身体がだるくなることがある
耳がつまったかのような不快感が生じることがある
耳鳴りは上記のような症状が複数個以上現れることが多いです。耳鳴りは一過性の事が多く上記の症状でも時間の経過、症状次第で自然と消失することが多いです。
耳鳴りから他の症状が疑われる事もあるので違和感を感じたらすぐに相談して頂きたいです。
耳鳴りに対する当院の考え
耳鳴りには、自覚的耳鳴り(自分にしか聞こえない耳鳴り)と他覚的耳鳴り(他人にも聞こえる耳鳴り)の2つのタイプがあります。
ほとんどの場合、自覚的耳鳴りは加齢や騒音、薬の副作用などが原因となります。
しかし、片耳だけの耳鳴りや耳鳴り以外のめまい、歩行困難、視力障害、動悸、息切れなどが起こる場合は、病院での受診が適切です。
これは、突発性難聴や脳卒中、自律神経失調症などの症状が関連している可能性があるためです。
ストレスや騒音、不安症などが原因となる場合は、当院に受診していただくことで症状の軽快が期待できます。
ただし、上記のような深刻な症状やリスクが疑われる場合には、迅速に病院での診察を受けることをおすすめします。
耳鳴りを放っておくとどうなるのか
耳鳴りがストレスや環境などの影響で起こる場合、症状が軽減されるにつれて、根本的な原因であるストレスの作用も軽減されることがあります。そのため、一部の場合では症状が自然に軽減することもあります。
しかし、突発性難聴などの耳鳴りの場合は異なります。放置することで聴力が低下するリスクが存在し、放置時間が長くなるほど治癒が難しくなり、最悪の場合、一生涯にわたって聴力の低下が残る可能性もあります。
また、脳卒中や腫瘍など他の重篤な疾患も時間とともにリスクが増すため、基本的には耳鳴りが一定期間続く場合は放置せずに早めに専門医の受診をお勧めします。
耳鳴りの軽減方法
耳鳴りを完全に止める画期的な方法は現在のところ存在していません。しかし、いくつかの方法を組み合わせて症状の緩和や軽減を図ることができます。
まず、ストレスを軽減するために、ストレスの少ない環境を整えることやリラックスできる音楽を聴くなどの方法が有効です。
また、耳鳴りに効くツボを刺激することや血行を良くするための適度な運動を行うことも重要です。さらに、ストレスの発散方法を見つけることも効果的です。
耳鳴りの症状はすぐに軽減することは稀であり、定期的な通院が必要な場合もあります。頻度を上げて通院し、効果を持続させることで徐々に症状を軽減させることができる場合もあります。
また、ストレスが原因で起こる場合は再発のリスクが高いため、原因を特定し、徹底的に治療を行うことが重要です。症状の分散や軽減だけでなく、再発を防ぐためにも根本的な施術が必要です。
耳鳴りの軽減に効果的な当院の施術メニューは?
当院では、ストレスの緩和を目指して『頭蓋骨矯正』と『ドライヘッドマッサージ』を推奨しています。頭蓋骨矯正によって血液の循環が促進され、身体のストレスも軽減されます。また、ドライヘッドマッサージによる耳周りの刺激も耳鳴りの症状の緩和に効果的です。
さらに、耳鳴りに効くツボに刺激を与えるために、『自律神経特化型鍼』もおすすめしています。自律神経の乱れによる症状も存在するため、鍼を打つことによって症状の緩和が期待できます。
定期的に適切な施術を行うことにより、耳鳴りの症状の緩和につなげることができます。症状に応じて、頭蓋骨矯正やドライヘッドマッサージ、自律神経特化型鍼などの施術を組み合わせて行うことが重要です。
その施術を受けるとどう楽になるのか
ドライヘッド矯正によって頭周りの緊張が緩和され、耳の聞こえが改善することや血流の促進による症状の軽減が報告されています。また、矯正によって負担が少なくストレスの軽減が期待できるという点も重要です。
自律神経特化型鍼によって自律神経の乱れが軽減されることは、自律神経が関与する症状の軽減に効果的であるとされています。特に、日々ストレスを感じている患者さんには、継続的に施術を行うことで効果を高めることが期待されます。
これらの施術によって良好な状態を定着させることは再発予防にも繋がります。定期的な施術やケアを続けることによって、症状の軽減を持続させることが重要です。
軽減するために必要な施術頻度は?
耳鳴りの頻度に合わせて都度施術を行うことは、患者さんの症状に合わせた適切な対応です。
特に毎日耳鳴りがある場合は、できるだけ頻繁に来院して施術を受けることで、症状の軽減を早めることが期待できます。
施術の効果は通常、継続的に行うことによって徐々に現れることが多いです。ですので、早めに来院し、頻度を調整しながら施術を受けることが重要です。頻度を落としていくスタイルは、症状の軽減が進んだ段階で日常生活に合わせながら治療を継続するためのアプローチ方法として良い考えです。
ただし、施術の効果には個人差があります。必ずしも全ての患者さんに同じような結果が得られるわけではありません。症状の程度や原因、患者さんの体質などによっても異なる結果が出る可能性があります。そのため、専門医の指導を受けながら、個別のケースに合わせた最適な施術プランを立てることが重要です。
まずは、お気軽にご相談ください!