悩みタイトル

日常的に首が回しづらい、上を向きづらい
肩を上げにくい、伸ばしにくいと感じる
仕事中やプライベートで目が疲れやすくなってきた
最近頭痛が頻繁に起こるようになってきた
首がずっと重だるくて違和感がある

上記のような症状がある方は首からくる症状になってきます。

首は脳が近くにある大事な部位の1つになります。
放っておいても悪化してしまったり他の症状を併発してしまうので、症状に気付いたらいち早くご相談ください。

首の痛み・首コリに対する当院の考え

首の痛みや首コリは日常的によくある症状で、多くの方が経験しています。
この症状は脳が近くにあり、肩や背中とも隣接する重要な部位に影響を与えます。頭と首がある以上、誰でもなりうる症状です。

しかし、放っておくと今後の生活に影響を与えることがあります。
首が働かなくなることによって、周りの大事な部位も機能しなくなってしまいます。
違和感をそのままにしてしまう方と、違和感を身体のサインと受け止めて行動する人とでは、未来への健康や生活背景が180度異変わってきます。

首以外にも様々な関連部位があり、その中で中心に位置するのが首なので、早期の解決が必要です。

首の痛み・首コリ はなぜ起こるのか?

首の痛みや首コリの要因として、頭の重さが挙げられます。
成人の頭の重さは体重の約10%ほどで、男性で約7~8kg、女性で約5~6kgとされています。

起きている最中は首が常に働き続けているため、ケアを怠ると首のハードワークにより筋肉や関節が固まりやすくなります。
これが血流や栄養の循環不足を引き起こし、首の痛みや首コリが発生することがあります。
特に、デスクワークや事務作業など、運動が少ない状況がこれらの症状の原因となりやすいです。

もちろん日常的なケアも大切ですが、首は自己ケアが難しい部位でもあります。

首の痛み・首コリ を放っておくとどうなるのか?

首の痛みや首コリを放っておくと、首回りの筋肉が硬くなります。

筋肉の硬直により血流の循環障害が生じ、栄養が脳に運ばれにくくなります。
これが神経症状や疲れやすさ、頭痛などを引き起こす原因となります。

首には鎖骨や肩甲骨に繋がる筋肉も存在するため、肩の可動域の制限や呼吸の困難さも感じられるかもしれません。
不眠症、息切れ、自律神経の乱れ、視力低下など様々な症状が表れやすくなります。

症状が出始めたら、早めのご相談、ご来院をお勧めいたします。
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首の痛み・首コリ に効果的な当院の施術メニューは?

首の痛みや首コリに効果が期待できる施術メニューをご紹介します。

例えば、ストレートネックが原因で起こる症状には「頸椎の特化型矯正」が効果を期待できます。

一方、姿勢やネコ背が原因で起こる症状には「クリニカル全身矯正」がおすすめです。

また、慢性的な重だるさや痛みが残り続けている場合は、「鍼」の施術を受けることで大まかな原因の症状が軽減できるでしょう。

施術にかかるまでの時間が空くと、筋肉が硬くなりやすくなります。
この硬直が鎖骨周りや肩甲骨周りにも影響を与え、症状の軽減が難航することがあります。その際は、肩甲骨をほぐす「肩甲骨はがし」や、上半身をストレッチする「ネコ背矯正」を行うことで、全体的に症状の軽減が期待できます。

その施術を受けるとどう楽になるのか?

「頸椎の特化型矯正」を受けることで、首の7番目の関節から1番目の関節までのバランスが改善され、ストレートネックによる負担が軽減されます。

一方、「クリニカル全身矯正」では全身のトータルバランスが整い、筋肉の柔軟性にもアプローチできます。

「鍼」の施術では深部の硬結まで鍼でアプローチでき、凝り固まってしまった状態による痛みや鈍さ、シビレなどに効果が期待できます。

「肩甲骨はがし」では、肩甲骨の柔軟性を向上させることができます。

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首の痛み・首コリ を軽減するために必要な施術頻度は?

首は毎日使う重要な部位であり、理想的には週に7回、毎日のようにご来院いただくことが望ましいです。

しかし、現実的にはこの頻度が難しい方も多いかと思います。週に2~3回のご来院でも、状態が良くなってくることがあります。

前述の通り、首は高頻度で施術が必要な場所であり、長期間かけてのご来院により、症状が効果的に軽減していきます。

お身体の状態や生活スタイルに合わせて、適切なペースでのご来院をご検討ください。