悩みタイトル

最近疲れやすく身体がだるい
5月病では朝の目覚めが悪かったり寝付きが悪いといった睡眠の質の低下が起こる事があります。睡眠不足はヒトの生体機能に支障をきたし、脳を休ませることが出来なくなってしまいます。その結果、疲れが取りきれず症状として出てくると言われています。
やる気が中々起きない、趣味など好きなことに無関心になった
自律神経系の調子が悪くなってしまうと起こりやすい精神面での不調です。
胃腸の調子が悪い、食欲が湧かない
自律神経系は『身体をコントロールしてくれるアクセルとブレーキ』とも言われています。
内臓の動きなどもコントロールしているので乱れてしまうと不調を引き起こします。
常に不安感がある、心配ごとが絶えない
漠然とした不安感、心配ごとが絶えず目の前のやることに注意を傾けられなくなることもあります。
頭痛や肩こりがある
ストレスにより筋肉が固まり血流が悪くなってしまうのと痛みを感じる脳のコントロールが上手くいかなくなり頭痛や肩こりが起こる場合があります。

5月病に対する当院の考え

新年度が始まり新しい生活、新しい環境に変わり忙しなく毎日を過ごされてきた方が多い時期だと思います。以前の生活では感じなかったストレスがかかり続けていると身体に負担が大きくかかってきます。
その負担は知らず知らずのうちに大きくなり抱えきれなくなると症状として先述したようなことが起こります。
人それぞれストレスに対しての耐性は異なります。ちょうどゴールデンウィーク明けで「いつも通りの生活のはずなのに何だか疲れるな…。」など些細な変化でも放っておくと身体に負担をかけすぎてしまいますので、お早めに当院にご相談ください。

5月病を放っておくとどうなるのか

五月病は放っておくと『うつ病』に進行してしまう場合があります。
「新生活になって疲れてしまっただけかな」と軽く考えずに早いうちから適切な対策が必要です。自律神経系の乱れは身体にさまざまな症状を引き起こします。ストレスと上手く付き合っていけるようにしていくメンタルケア、緊張性頭痛や肩こりには症状に応じた施術をして身体を整えていく必要があります。
うつ病に進行してしまうと専門医を受診する必要が出てきます。心も身体も健康でいないと健康的な生活を送ることはできません。時には無理せず早めの相談をしていきましょう。

5月病の改善方法

五月病は環境の変化、気候の不安定さなどといった外的ストレスが原因で自律神経の乱れを引き起こし発症すると言われています。
そもそも自律神経は背骨の横を通り頭に向かって真っ直ぐ通っています。硬くなってしまった筋肉や歪みによって真っ直ぐ走っていた自律神経が乱れてしまい、その乱れが身体の不調として痛み、怠さにつながります。
そのため出来る限りストレスとなる原因となる筋肉の硬さや骨格の歪みを改善し自律神経を整えていく必要があります。
ご自宅でも出来る方法としてご自身でも行ってほしいことは規則正しい生活を送り適度な運動を心掛けること、上手にストレスと付き合える心をケアしていく事が挙げられます。

5月病の改善に効果的な当院の施術メニューは?

鍼施術であれば全調整鍼、そのほか頭蓋骨(CPC)矯正、極上ドライヘッドといった施術メニューをご用意しております。
鍼施術であれば全調整鍼、そのほかドライヘッド矯正、極上ドライヘッドといった自費施術があります。
全調整鍼とは、東洋医学の考え方に基づき全身を流れる気を整える施術を取り入れた鍼施術です。気の流れにもアプローチすることで自然治癒力を高め身体の内面から健康なお身体を目指していく事ができます。
ドライヘッド矯正は緊張性頭痛、不眠症に効果的で小顔効果も期待できる骨格矯正の1つです。
極上ドライヘッドとは頭蓋骨周りの筋肉、目元・表情筋などのお顔周りの筋肉中心に緩めていく施術です。リラックス効果があり自律神経のバランスを整えていく事ができます。

その施術を受けるとどう楽になるのか

自律神経系を整える施術を受けていただくことで諸症状の改善、リラックス効果が期待できます。
筋肉の硬さが解れることで血流の改善につながり、血流が改善されることで体内の老廃物を流していく力が高まります。体内の水分が循環することは身体にとって大切なことです。酸素や老廃物などは身体の循環によって各器官に届けられたり排泄を促したりして体内の均衡を保っているからです。
乱れた自律神経系を整えることでメンタル面にも変化が見られることもあります。実際に全調整鍼を受けている患者様には「睡眠の質が向上し日常でイライラすることが減った」「前よりも明るく過ごせるようになった」などのお声を頂いております。

改善するために必要な施術頻度は?

明るい挨拶

当院が推奨している来院頻度としましては最低でも週2.3日、期間は3ヶ月〜を推奨しております。人体の細胞の生まれ変わり周期は3ヶ月周期と言われています。3ヶ月で症状の変化、そしてその効果を定着させるまで最低でも6ヶ月という間隔です。
患者様ご自身の理想のお身体に関してや触診での判断により多少の個人差はあります。しっかりと初診時に擦り合わせを行い施術をしていければと思います。お気軽にご相談ください。
当院のスタッフは完治までしっかりと寄り添い全力で施術に努めていきますので、私たちと一緒に頑張っていきましょう。