交通事故治療の症例
交通事故施術に関する症例
患者様の年代
40代
患者様の性別
男性
ご職業・生活スタイル
デスクワーク
症状の発生時期・きっかけ
受傷直後よりも数時間後や翌日以降に症状が強く出ることがあります。来院時には、首や肩の痛みだけでなく、頭痛やめまい、吐き気、手足のしびれ、強い倦怠感、集中力の低下などを訴えられていました。また、むち打ちの症状もひどい状態でした。むち打ちとは、交通事故などで首が前後に大きく揺さぶられることで、首まわりの筋肉や靭帯、神経などに損傷が生じる状態を指します。「最初は大丈夫だと思った」と話される方も多く、時間差で症状が悪化する点が特徴です。
日常で何ができなくて困っていたか?
首や腰の痛みのため、朝の起き上がりが難しくなり、洗顔や歯磨き、着替えといった日常動作でも痛みが走り、家事が思うように進まないことがあります。また、車の運転では後方確認のために首を回すことが困難です。長時間のデスクワークやスマートフォン操作もつらく、集中力の低下により仕事の効率も落ちてしまいます。さらに、頭痛やめまい、不眠、倦怠感が重なることで、買い物袋を持つ、子どもを抱き上げるといった動作も負担となります。身体面だけでなく精神面にも影響が及び、生活の質が大きく低下してしまいます。
どのような施術を行ったか?
整骨院では、交通事故によるむちうちや腰痛などに対し、症状の経過に合わせて段階的に施術を行います。急性期には炎症を抑えるためにアイシングや電気施術を取り入れ、軽擦法と呼ばれるマッサージを行います。強い刺激は避け、患者様の状態に合わせて施術を行います。痛みが落ち着いてきた段階では、自宅で行えるストレッチなどを指導し、軽度の運動療法を取り入れて血流の促進を図ります。また、姿勢や生活動作の指導、通院計画の提案も行い、後遺症を残さないようサポートいたします。
施術のポイント・解説
交通事故の患者様に対する施術では、事故直後は強い刺激を避け、電気施術やアイシング、軽擦法など負担の少ない施術を選択しています。これは症状を悪化させず、自然治癒力を高めるためのこだわりです。痛みが落ち着いてきた段階では、指圧により深部の緊張を緩めるだけでなく、「なぜその部位に負担がかかっているのか」を考え、姿勢や身体の使い方まで整えることを大切にしています。交通事故の症状は時間差で変化するため、毎回の状態確認を欠かさず、その日の身体の状態に合わせて施術内容を調整することも重要なポイントです。後遺症を残さないために、短期的な痛みの緩和だけでなく、将来を見据えた施術を心がけています。
通院頻度・期間の目安
交通事故による症状で整骨院に通院される場合、初期は週3~5回の通院をおすすめすることが多いです。症状の具合によっては、3か月から6か月程度の期間が必要となることがあります。炎症や痛みが強い時期は、間隔を空けすぎず継続的にケアすることで、回復が期待できます。
施術後の変化・現在の状態
交通事故後、3か月間整骨院に通院されました。施術により首・肩・腰の強い痛みは軽減し、腕のしびれもなくなりました。長時間の座位作業後には首や肩の張り、腰の違和感が残ることがあります。現在も完全には回復しておらず、疲労時に症状が出現するため、引き続き経過観察を行っています。
患者様からの喜びの声
交通事故後、首や肩の痛みや手のしびれがつらく不安でしたが、丁寧な説明と施術により徐々に楽になりました。デスクワーク中の負担も軽減し、日常生活が過ごしやすくなっています。親身に対応していただき、精神的にも安心して通院できました。これからも引き続き通院していきたいです。
担当者からの結び・アドバイス
交通事故後の首・肩の痛みやしびれは、放置すると慢性化しやすく、特にデスクワークの方は日常生活での姿勢や負担が大きく影響します。長時間同じ姿勢を続けず、こまめな休憩や軽い体操を心がけることが大切です。また、痛みやしびれを我慢せず、早めに身体を整えることで軽減が期待できます。当院では生活習慣へのアドバイスも含め、一人ひとりに合わせた施術で回復をサポートしています。安心して気軽にご相談ください。
監修
南流山駅前整骨院 院長
資格:柔道整復師
出身地:宮城県柴田郡柴田町
趣味・特技:旅行、スノボ、カラオケ







